プロジェクトを成功させる5つの能力
Project Leading Skill Seminar

第7期が、いよいよ始まりました。
今期も7社9名で進行します。
異能工房が誕生してから3年。
初期の段階からこのワークショップは始まりました。
今、なぜプロジェクト推進力が必要なのか？
-昔は先輩が教えてくれたり、やらせて失敗させてくれた
-PMを外部に頼るなど、推進力が弱まっている
-プロジェクト成功の実践力を体得する機会がない
-他社・異業種との他流試合・相談の場が少ない

IBMでコンサルをしておられた大薮さんが異能工房の会員に
なられたことをきっかけに、製造業で大型プロジェクトを経験
した私(首藤）と二人で、実戦的なワークショップをやりたいねと
スタートしました。
現在までに20社から53名が受講されています。

第1回は「セッション（CPS）とは？」
この回は異能工房アソシエイトによる「問題討議の模範（？）演技」があります。
揉めている会議をCPSの手法を使って大薮講師が整理して行く模範演技なので、プロジェクト責任者役、大阪支店の営業担当（エンドユーザー）、 大阪支店の支店長、営業管理システムの開発責任者などで大いに会議を紛糾させました。
私（首藤）は、エンドユーザーの役。終了後、受講者から、あまりにリアル！とお褒めの言葉（？）をいただきました。

次回は10月16日（金）10：00～17：30、問題解決技法（CPS)の後半です。
ここでは受講生が選んだ自らの課題に対して「問題分析」から「真の原因の解決策立案」「活動計画作成」まで実習していただきます。

首藤晴美