第四回異能工房勉強会
- 2013年2月19日
第四回異能工房勉強会 2月19日(火) 盛会終了!
京都大学経済研究所
先端政策分析研究センター(CAPS)
准教授 佐分利 応貴 先生
… 今回の講義内容
1.「伝統工芸・伝統産業とイノベーション」
・ゲストスピーカーによる事例プレゼン
-伝統的な柿絞り染め、和菓子、華、京野菜、海苔の加工技術伝統を受け継ぐ油売りなどを皆さんがどうイノベーションし、工夫・努力し続けているかを各自スピーチしていただいた。
・佐分利先生による講義
-「伝統的工芸品産業の取組事例」として「人材育成」「新商品開発」「需要開拓」「海外展開」「連携(コラボレーション)」のカテゴリー、シーンごとの説明を実例に基き紹介していただいた。
2.ビジネスプランの作成
・事例発表や講義を終えた上で、参加者全員が「自分の考える伝統産業のイノベーション」をポストイットに記入し、一言ずつ発表。⇒この後、カテゴリーごとにチーム分けしてディスカッション、発表と続く予定だったが、時間切れ。後半戦は次回に持ち込むことになった。
次回予定は3月19日(火)18:30より 異能工房にて
感想:
従来は異能工房の会員(アソシエイト)が中心となった勉強会でしたが、今回は風邪、ギックリ腰、お仕事でアソシエイトが6人欠席でした。
その分、会員候補含むビジターや大学生も3名参加して、普段、会員だけでは出てこなかった拡大した議論ができました。
佐分利先生、大変だと思いますが次回は20名超えしそうです・・・。
この取組みの中から新商品、新ビジネスが生まれるところまで持ち込みたいですね。
首藤晴美
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