

異能工房に集まる複数の個人(個人に繋がるグループ)のニーズを仲介したり、研究会・勉強会を通じて一人ではできない新たなビジネスを創出します。
ノウハウも資金も無い起業家達に高度な技術を持ったサポーターや大学、企業OBなどが相談に乗ってくれます。また、最小限のコストで事務所を構えられるよう異能工房会員にはオフィス機能を提供します。
京都には沢山の企業があります。戦後の日本を支えて来た人たちが次々とリタイヤして行く状況が続いています。企業戦士として、または役員として活躍して来た異能達が異能工房を次なる活動の足場として選んでいます。
京都とパリ、京都とイタリア、京都と中国、京都とタイなど、京都と海外との文化交流やアライアンスなどが盛んに行われています。しかし、個別で行われている事業やプロジェクトが公的なもの、民間交流を含めて大勢を占めています。個と個をつないで大きなうねりにするためのHubとして異能工房を活用できます。
2012年3月発売のPRESIDENT「県民性の統計相性学」によると「営業のしにくい土地NO.1」に選ばれたのが京都。東京に限らず、他府県の事業家達は京都に食い込むことに苦戦しています。京都人も新しい情報を得るために忙しい中、東京まで出かけなくてはなりません。東京の異能ベンチャー達は異能工房を京都進出の前線基地として注目しています。