2014年11月に終了した第5期から2ヶ月。満を持して第6期が
始まりました。
8社10名でのスタートです。
第1回は「セッション（CPS）とは？」
この回は異能工房アソシエイトによる「問題討議の模範（？）演技」が
あります。
揉めている会議をCPSの手法を使って大薮講師が整理して行く模範演技
なので、プロジェクト責任者役、大阪支店の営業担当（エンドユーザー）、
大阪支店の支店長、営業管理システムの開発責任者などで大いに会議を
紛糾させました。
そのうち2名はいきなり「手伝って！」と呼ばれてのぶっつけ本番だった
ので最初は大変そうでしたが、ご両名とも大手製造業の情報処理部門長OB
だったので、リアルなやり取りができたと思います。
受講生の一部からは「そんなに短時間でまとめられる訳ないやん」との
意見も出ていましたが、1時間で起承転結まで終わらせる必要があるので
そこは「演技」ということで。
次回は3月13日（金）10：00～17：30、問題解決技法（CPS)の後半です。
ここでは受講生が選んだ自らの課題に対して「問題分析」から「真の原因の
解決策立案」「活動計画作成」まで実習していただきます。

首藤晴美